受付時間 | 8:30~17:30 |
---|
定休日 | 日曜・祝日、お盆、年末年始 |
---|
選ばれる理由についてご紹介します。
廃プラスチックを燃料として再生利用する「サーマルリサイクル」を推奨し、持続可能な資源循環型社会の実現に貢献しています。
本来単なる「ゴミ」として処理される廃棄物をエネルギーとして有効活用することで、石炭などの化石燃料の使用を削減。それによりCO2排出量の低減に寄与します。
もちろん廃棄物の適切な選別・処理も徹底し、環境負荷を抑えながら限りある資源を最大限に活かすリサイクルシステムを構築。現時点において、道内で発生する廃プラスチック総排出量のうち17%を当社でリサイクルしています。
安全性を確保しながら効率的な燃料化を進めています。
当社は、1日最大406tの廃プラスチックを処理できる大型プラントを保有しています。これだけの規模のプラントは全国的に見ても多くなく、廃プラスチックのみを扱うプラントとしては北海道内で最も大きいものです。
大量の廃プラスチックを効率的にリサイクル処理できる設備・体制を整えていると自負しています。
安全性の高い廃棄物処理を実現するため、当社では廃棄物の分析や検査を徹底し、厳重な管理体制を整えています。その1つがX線を使った選別機です。この選別機は、産業廃棄物産業の中で私たちが初めて導入しました。
燃料化する前のプラスチックは、あらかじめX線に通し、危険物(※)が混ざっていないかをチェック。しっかりと選別してから破砕(はさい:細かく砕くこと)工程へと進みます。これを行うことによって安全性を確保するとともに、CO2の削減も可能にします。
※危険物とは、燃焼時に有害なガスを発生させたり、設備に悪影響を及ぼしたりする可能性のある物質を指します。これらを適切に管理・除去できなければ、安全性への不安や環境への悪影響に対する懸念が拭えません。例えば、ダイオキシン発生のリスクを持つ塩素を含むプラスチックや、有害ガス発生のリスクがある難燃剤を含むプラスチック、設備を損傷させるリスクがある金属・異物の混入などが該当します。
燃料化されたプラスチックは、私たちのグループ会社である発電所にて使用しています。ただ廃棄するのではなく、化石燃料の代替品としてエネルギー化し有効活用することで、CO2排出量の削減に寄与します。
通常、発電所で用いられている燃料は石炭です。それに対し、当社のグループ会社では廃プラスチック由来の燃料を使用。新たな化石燃料を必要としません。
石炭使用時よりもCO2排出量を抑えながら、プラスチックゴミからの電気の生成を実現しています。
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
8:30~17:30
※日曜・祝日、お盆、年末年始は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒059-1372 北海道苫小牧市字勇払265-4
JR沼ノ端駅から車で約10分
駐車場:30台あり
8:30~17:30
日曜・祝日、お盆、年末年始